独立行政法人 労働者健康安全機構 熊本労災病院

中央リハビリテーション部

中央リハビリテーション部では、入院直後また、手術後からの様々な疾患に対する急性期医療に取組んでいます。また、リハビリテーションに携わる方々に対する地域での支援や働く方々の予防医療と職場復帰などの治療両立支援にも携わっています。

理念
地域の方々に信頼される医療を提供します。
安全で安心な急性期医療を目指します。
基本方針
  • 高度の専門性を生かした医療を提供します。
  • 早期のリハビリテーションを提供します。
  • 患者さまに寄り添った連携医療を提供します。
施設基準
脳血管疾患等リハビリテーション(Ⅰ)・運動器リハビリテーション(Ⅰ)廃用症候群リハビリテーション(Ⅰ)心大血管疾患リハビリテーション(Ⅰ)呼吸器リハビリテーション(Ⅰ)がん患者のリハビリテーション

お知らせ

現在お知らせはございません。

特色

 中央リハビリテーション部では、15名の理学療法士の他、7名の作業療法士、4名の言語聴覚士により整形外科疾患を中心として、脳血管疾患や呼吸器疾患、循環器疾患、がん患者など年間2,622名(対前年比7.5%増)の患者さまに対応しています。
 循環器疾患の治療には、「心蔵リハビリテーション指導士」によるCPX(運動負荷試験)を基にした心蔵リハビリテーションを提供しています。また、がん患者さまに対するリハビリテーションでは「がんのリハビリテーション研修会」を受講した理学療法士や作業療法士、言語聴覚士による専門的な医療が提供される他、呼吸器リハビリテーションでも、認定呼吸療法士による呼吸介助など高度な専門的治療も提供しています。
 治療の他にも「NST活動」や「褥瘡対策ラウンド」、「排尿自立支援ラウンド」、「認知症デイケア」などの活動に医師や看護師、薬剤師、管理栄養士など他職種との積極的な連携も行っています。更に、「治療両立支援」として、地域連携室とともに勤労者に対する予防医療や職場復帰を目指した治療や指導を行っています。
 平成11年度より熊本県委託により「八代地域リハビリテーション広域支援センター」として、長年にわたり行政と連携を取りながら「医療・福祉・介護」などの関係者や地域の住民の方々への支援を行っております。その他にも、年間約30名のリハビリテーション専門学生の臨床指導や多くの学会や研修会へ参加など教育機関としての役割も担っています。

中央リハビリテーション部

  • 病棟での急性期リハ

    病棟での急性期リハ

  • 高次脳機能障害へのリハ

    高次脳機能障害へのリハ

  • 手の障害へのリハ

    手の障害へのリハ

  • 嚥下障害へのリハ

    嚥下障害へのリハ

  • リハ室での歩行練習

    リハ室での歩行練習

  • ADL練習

    ADL練習

  • 退院前訪問指導

    退院前訪問指導

  • 地域貢献

    地域貢献

スタッフ紹介

中央リハビリテーション部は、「理学療法士15名」「作業療法士7名」「言語聴覚士4名」「助手3名」の29名で構成されています。

有資格者紹介

認定理学療法士(脳卒中)
認定理学療法士(運動器)
3学会合同呼吸療法認定士
呼吸ケア指導士
心臓リハビリテーション指導士
がんリハビリテーション研修会修了
熊本県糖尿病療養指導士
認定作業療法士
離床アドバイザー
FTEX4級 FEX4級 FTA4級 
日本コアコンディショニング協会アドバンス修了
福祉用具プランナー
福祉用具専門相談員
腎臓リハビリテーション指導士
介護支援専門員
福祉住環境コーディネーター
Bini COMPLEX japan 本コース修了
JRAT-RRT 研修修了
JIMTEFベーシックコース修了
両立支援コーディネーター
認知運動療法ベーシックコース修了
 

所属協会・学会

各リハビリテーションスタッフは、日本理学療法士協会・日本作業療法士協会・日本言語聴覚士協会に所属しています。

日本職業災害医学学会(評議員)
日本呼吸ケア・リハビリテーション学会
日本嚥下医学会
日本摂食嚥下リハビリテーション学会
ドイツ筋骨格医学会
日本糖尿病学会
心臓リハビリテーション学会
日本腎臓リハビリテーション学会
日本臨床栄養代謝学会
日本離床学会
日本リスクマネージメント学会
 

その他

日本DMAT隊員(業務調整員)
八代市介護認定審査委員
八代市障害区分認定審査会委員
八代市介護保険事業計画等策定・評価審議会委員
八代地域住宅医療介護連携体制検討会委員
 

治療実績

2019年度 治療実績(全件数:1016件)

検査項目 件数
整形外科疾患 397
脳疾患 153
悪性新生物 144
呼吸器疾患 75
心臓・血管疾患 80
その他の疾患 167
総数 1016
治療実績
  • 整形外科疾患:骨折、人工関節、脊柱管狭窄症など
  • 脳疾患:脳梗塞、脳出血、くも膜下出血など
  • 悪性新生物:がんによる化学療法治療後や術後など
  • 呼吸器疾患:誤嚥性肺炎、細菌性肺炎、COPD(慢性閉塞性肺疾患)など
  • 心臓・血管疾患:心筋梗塞、心不全、閉塞性動脈硬化症など
  • その他の疾患:術後の廃用症候群、運動器不安定症など

2019年度 検査実績

検査項目 件数
嚥下造影検査 214
脳ドック(N-CAB実施) 172

学会発表(過去5年分)

第64回 日本職業・災害医学会学術大会
当院中央リハビリテーション部におけるメンタルヘルスの現状と課題
第20回 熊本県理学療法士学会
変形性膝関節症に対する術後成績の追跡調査
~痛みに対する破局的思考が術後成績に及ぼす影響~
日本リスクマネジメント学会 第20回熊本支部学術集会
安全な車椅子への移乗 ~皮膚剥離0(ゼロ)を目指して~
第16回 日本神経理学療法学会学術大会
脳卒中患者に対する急性期からの早期歩行訓練が予後に与える影響
日本リスクマネジメント学会 第21回熊本支部学術集会
部署におけるインシデント分析と目標