熊本労災病院

外来案内

外来診療の受付時間

受付時間 8:15~11:00
休診日 土・日・祝日・年末年始(12月29日~1月3日)

ただし、予約患者、急患はこの限りではありません。

外来診療について

紹介状をお持ちいただくことをおすすめいたします。

当院は国の政策に基づき、地域の身近な病院・診療所など「かかりつけ医」からの紹介により最適な診療を行うことを目指しております。
外来を初めて受診する際、紹介状をお持ちでない場合は保険診療費とは別に、選定療養費7,700円(税込)をご負担いただきます。
但し、紹介状をお持ちの場合には、ご負担の必要はありません。

現在、小児科・整形外科・歯科口腔外科の初診の受付は完全紹介制(紹介状を持参していただいた患者さまのみ受付可能)となっておりますので、必ず紹介状をお持ちください。

  • 精神科は現在、初診受付は行っておりません
  • 外来受診時の患者さまのお呼び出しについて
    当院では個人情報保護の観点から受付番号で呼ばせていただいております。
選定療養費の改定について

令和4年度の診療報酬改定により、当院では、紹介状をお持ちでない患者さまの初診時に掛かる費用(選定療養費)として7,700円(税込)、再診時選定療養費として3,300円(税込)をご負担頂かなければならなくなりました。(一般病床400床以上の地域医療支援病院に対して義務化されました。)

外来受診のながれ

外来受診のながれ

再診の予約について

予約をされている方

診察の予約をされている方は、必ず予約時間までに、自動再来受付機又は総合受付2番窓口にて受付をしてください。
保険証(マイナ保険証)は毎月1回、総合受付2番または3番窓口へ提示をお願いいたします。
また、氏名・住所・電話番号・保険証(マイナ保険証)の変更があった場合は、随時お申し出ください。

予約を変更される方

予約の取り消し又は変更につきましては、各診療科にて行っておりますので、直接お電話(0965-33-4151、平日14時~17時)をおかけください。
ただし、患者さまの容態や検査、他の患者さまの診察等により変更できない場合もございますので、あらかじめご了承ください。

予約をされていない再診の方

総合受付2番窓口で受付をお願いします。
保険証(マイナ保険証)は毎月1回、総合受付2番または3番窓口へ提示をお願いいたします。
また、氏名・住所・電話番号・保険証(マイナ保険証)の変更があった場合は、随時お申し出ください。

会計について

全ての診察が終わられたら総合受付3番窓口へお越しください。その際、番号札をお渡しします。

駐車券は、③番窓口で割引を受けてください。

精算は自動精算機または総合受付4番窓口で

会計表示システムで番号が表示されましたら、自動精算機、もしくは総合受付4番窓口でお支払いください。(※クレジットカード・デビットカードもご利用いただけます。) お支払い後、領収書、予約券、診療明細書等をお渡しします。
お会計のない方は、総合受付3番窓口でお知らせいたします。お薬がある場合は院外処方箋又は院内薬局お薬引換券をお渡しいたします。

お薬について

お薬は原則として院外処方となります。
お支払いが済みましたら、院外処方箋を⑤番窓口の「院外処方箋FAXコーナー」にて手続き後、お近くの調剤薬局へお持ちください。

医師の指示のもと、院内薬局でお薬をもらう場合は、お支払いの際に「お薬引換券」を領収書と一緒にお渡ししますので、隣のお薬お渡し口でお薬をお受け取りください。

患者相談・支援室について

患者相談イメージ
患者相談・支援室について

「患者サービスのさらなる向上」を図ることで、患者さまと病院との信頼関係を深め、地域の方々から選ばれる病院を目指すため、平成23年10月1日より「患者相談・支援室」を開設いたしました。
患者さまや家族の方々の不安や悩み疑問に対して、患者さまの立場に立ち、最善の解決策を一緒に考えていきたいと考えています。

医療や看護に関する相談、御意見や御要望など等、なんでもお気軽にお声をかけて下さい。専任のスタッフ(看護副部長)を始めとし、医事課長、医療安全管理者、地域医療連携室、MSW、リソースナース(緩和ケア、がん相談、糖尿病、禁煙)などの専門職員が対応させていただきます。

開設時間 8:15~17:00(平日)
場所 正面玄関入口右手、医事課受付窓口横

宗教上の理由で輸血拒否される患者さまへ

熊本労災病院では、宗教上の理由による輸血拒否に対し、【相対的無輸血(※1)】の方針に基づき、以下のごとく対応いたします。

  1. 無輸血治療のために最善の努力を尽くしますが、輸血により生命の危険が回避できる可能性があると判断した場合には輸血を実施いたします。その際、輸血同意書が得られない場合でも輸血を実施いたします。
  2. エホバの証人の信者の方が提示される「免責証書」等、「絶対的無輸血治療(※2)」に同意する文書には、署名いたしません。
  3. すべての手術や出血する可能性のある治療には輸血を伴う可能性があり、輸血拒否により手術・治療の同意書が得られない場合であっても、救命のための緊急手術・治療が必要な場合は手術・治療を実施いたします。
  4. 以上の方針は、患者さまの意識の有無、成年・未成年の別にかかわらず適用します。
  5. 自己決定が可能な患者、保護者又は代理人に対しては、当院の方針を十分に説明し理解を得る努力をしますが、どうしても同意が得られず、治療に時間的余裕がある場合は、他医での治療をお勧めします。

病院長

  1. 相対的無輸血
    患者の意思を尊重して可能な限り無輸血療法に努力するが、「輸血以外に救命手段がない」事態に至ったときには輸血をするという立場・考え方。
  2. 絶対的無輸血
    患者の意思を尊重し、たとえいかなる事態になっても輸血をしないという立場・考え方。