熊本労災病院

高血圧外来

あなたの「下がりにくい血圧」に、先進治療と専門ケアを

 血圧が高い状態が続くと、脳卒中や心臓病、腎臓病などの重大な疾患を引き起こす危険性が高まります。当院の高血圧外来では、日本高血圧学会認定の高血圧専門医3名が常勤し、多職種チームと連携して、患者様お一人おひとりの病態に応じた最適な降圧治療を提案いたします。当院では2026年度より、熊本県南初となる「腎デナベーション(RDN)」を導入いたします。複数の降圧薬(お薬)を服用しても血圧コントロールが難しい患者様(治療抵抗性高血圧)に対しても、最新の治療法を含めた多角的なアプローチでサポートいたします。ご自身の血圧に不安をお持ちの方、お薬を飲んでいても血圧が下がりにくい方は、どうぞお気軽にご相談ください。

スタッフ紹介

  • 古川 祥太郎

    第四循環器内科部長
    足壊疽診療部長

    資格・認定
    日本高血圧学会 高血圧専門医、日本心血管インターベンション治療学会専門医、日本睡眠総合検診協会 CPAP療法士、医師の働き方改革面接指導実施医師
  • 満瀬 達郎

    血管内科部長

    資格・認定
    日本高血圧学会 高血圧専門医、日本循環器学会 循環器専門医、日本内科学会 認定内科医、日本心血管インターベンション学会 認定医
  • 岡部 宏樹

    循環器内科副部長

    資格・認定
    日本高血圧学会 高血圧専門医、日本内科学会 認定内科医、日本内科学会 総合内科専門医、日本心血管インターベンション治療学会 心血管カテーテル治療専門医、日本循環器学会 循環器専門医、日本脈管学会 脈管専門医、腹部ステントグラフト指導医(日本ステントグラフト実施基準管理委員会)、浅大腿動脈ステントグラフト実施医(浅大腿動脈ステントグラフト実施基準管理委員会)、難病指定医、日本医師会認定産業医

治療の一例

先進の治療選択肢:腎デナベーション(RDN)について
熊本県南エリア初導入(2026年度より)
腎デナベーション(RDN)とは
血圧は、脳と腎臓をつなぐ自律神経(交感神経)の働きによってコントロールされています。腎デナベーションは、カテーテルを用いて腎動脈周囲の交感神経を過度に高まった活動を抑える(除神経する)ことで、降圧を目指す治療法です。
治療の特徴と期待できる効果
  • 降圧効果:さまざまな臨床試験において、平均して血圧を約10mmHg低下させると報告されています。
  • 24時間持続効果:24時間にわたり血圧を低下させるため、心血管イベントリスクを高める早朝高血圧や夜間高血圧の改善も期待できます。
  • 低侵襲治療:カテーテルによる治療のため、体への負担が少ない治療です。
治療対象となる患者様(目安)
  • 利尿薬を含む異なるクラスの3剤以上の降圧薬を服用しても血圧コントロールが不良な高血圧の方
  • 診察室血圧:140/90 mmHg 以上
  • 早朝または就寝前家庭血圧:135/85 mmHg 以上

外来案内

診療曜日 毎週月曜日・毎週水曜日(午後・要予約)
担当科 循環器内科(高血圧外来)
  • 当外来の受診には、原則として「かかりつけ医」等の医療機関からの紹介状(診療情報提供書)が必要となります。
  • お薬を継続して飲んでいるにもかかわらず血圧が十分に下がらない方や、二次性高血圧が疑われる方は、まず主治医(かかりつけ医)にご相談の上、当外来への紹介をご依頼ください。
    (紹介状をお持ちでない場合、初診時に選定療養費として別途7,700円(税込)が必要となります)

■ 高血圧外来のご案内

高血圧外来のご案内

地域の先生方へ

 熊本労災病院では、地域医療連携室を通じて先生方からのご紹介・ご予約をスムーズにお受けしております。高血圧のコントロールや治療方針でお困りの患者様が居られましたら、お気軽に高血圧外来へご紹介ください。

ご紹介・予約に関するお問い合わせ

地域医療連携室
TEL 0965-33-4151(代表)

治療内容に関するお問い合わせ

循環器内科
TEL 0965-33-4151(代表)