お知らせ
当院における新型コロナウイルスクラスター収束のお知らせ(令和4年2月15日)
患者様 関係者の皆様
当院における新型コロナウイルス感染症クラスター発生につきましては、患者様、ご家族、関係医療機関や地域住民の皆様に、たいへんな御心配、ご迷惑をおかけいたしました。あらためてお詫び申し上げます。
2月4日以降、新規の陽性者発生はなく、関係者の健康観察期間も終了したため、八代保健所のご指導もあり、2月12日付けで、当院のクラスターは収束したと判断されました。
現在、全病棟で通常通り入院の受け入れを行っております。濃厚接触などで健康観察を行っていた職員も順次復帰しており、手術なども含め完全に通常通りの運用を行います。新型コロナウイルス対応病棟では、これまで通り陽性患者さんの入院受け入れを行っております。
また、救急を含めて外来診療は通常通りです。
入院前には原則PCR検査を全員にお願いし、また外来での侵襲的検査(内視鏡、呼吸機能検査など)前にも、あらかじめPCR検査をお願いする場合がございますのでご理解下さい。
引き続き、感染対策には万全を期してまいりたいと思います。ご理解とご協力をお願い申し上げます。
令和4年2月15日
熊本労災病院 院長
猪股裕紀洋