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診療部門

呼吸器内科

概 要

 常勤医師5名で、呼吸器感染症、肺癌、気管支喘息、慢性閉塞性肺疾患、間質性肺炎など呼吸器疾患全般に関して、県南地域医療機関からの紹介・救急患者に対応しています。また肺合併症のリスクのある生物学的製剤の使用増加から、リウマチを初めとした膠原病等も整形外科/皮膚科等と協力しながら積極的に診療しております。
 最近15年間(平成13年から平成27年)の年間呼吸器内科の入院患者総数は403人→1018人と大幅に増加し、内訳としては高齢化社会を反映して肺炎・胸膜炎などの感染症が165名(40.9%)→376名(36.9%)と最も多くの割合を占めています。特に高齢者の誤嚥性肺炎での救急入院が多く、必要時は当院耳鼻咽喉科に依頼しての嚥下評価、嚥下リハビリも行っています。肺癌は平成27年度の当院初診患者数102名と腫瘍別で最も多くなり、化学療法の進歩で延命治療効果も高くなり入院に占める割合も97名(24.1%)→299名(29.4%)と著明に増加しています。気管支喘息・肺気腫などの閉塞性肺疾患は外来での治療コントロールが良くなったため11.4%→6.4%と入院割合としては減少し、殆どは救急や他院からの紹介入院です。自然気胸は1.7%→2.6%で、必要に応じて当院胸部外科での手術も行っています。間質性肺炎は特発性・膠原病関連肺炎・薬剤性肺炎等も含めて3.0%→5.5%と増加しています。その他の疾患は膠原病・不明熱・感染症等で17.1%→18.1%とほぼ一定で、総合内科的な役割も担っています。当院独自の特殊外来として、職業性肺疾患、特にじん肺、アスベスト関連疾患に関しては数少ない専門医療機関として、診断や手帳検診等で県外からも広く患者様の紹介を受け入れアドバイスや労災疾病申請の援助を行っています。

お知らせ

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