独立行政法人 労働者健康安全機構 熊本労災病院

眼科

 平成28年1月より当院眼科の常勤医勤務が再開となり、現在常勤医1名で診療しております。
月曜~金曜の午前に一般外来診療を行っております。
月曜・木曜の午後は手術、火曜・水曜・金曜の午後はレーザー治療、硝子体内注射、外来で可能な小手術、眼底造影検査、術前検査など特殊検査・処置を主に行っております。
複視や斜視・弱視(物が二重に見える、目の位置がずれるなどの症状)の検査は火曜日にしています。
 眼科受診の時には、詳しく眼底検査をする場合は散瞳(ひとみを目薬で大きくする)検査をします。3~5時間程度まぶしい状態になりますので、その間は運転ができません。
 当科では白内障手術を積極的に行っており、眼科常勤医勤務が再開後、手術件数は増加傾向にあります。眼鏡をかけても物が見づらくなった、以前よりまぶしくなった、目がかすむ、などの症状がある場合は、外来を受診されてください。手術は必要なく眼鏡装用で大丈夫な状態なのか、それとも白内障手術が必要な状態なのかを診察いたします。

 白内障の他にも見え方の悪くなる病気(網膜疾患・黄斑変性など)、かゆみや腫れを起こす病気(アレルギーやものもらいなど)、めやに・充血を起こす病気(結膜炎など)、痛みを起こす病気(さかまつげや異物)、目が乾燥する病気(ドライアイ)など色々あります。
このような症状がある方は外来を受診されてください。
 上記のような自覚症状がある病気の他には、緑内障(視野がかける病気で、日本人では40歳以上のほぼ17人に1人が緑内障であることがわかっています)や糖尿病網膜症など初期には自覚症状がなくて、症状がはっきりとでる頃には手遅れになる(元には戻せない)病気もあります。早期発見・早期治療により良好な視力を保つことができる可能性がありますので、健康診断で緑内障の疑いがあると言われた方、40歳以上の方で眼圧検査などの緑内障についての検査を受けたことのない方、糖尿病であるが眼科受診をされていない方は外来を受診されてください。
緑内障の検査のためには視野検査が必要です。視野検査は予約制のため、緑内障が疑われた場合は、後日再検査させて頂きますのでご了承ください。
 可能な限り多様な疾患に対応したいと思いますので、まずはご相談ください。

お知らせ

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特色

 当科では白内障手術を積極的に行っており、眼科常勤医勤務が再開後、手術件数は増加傾向にあります。
 白内障手術は当院では入院(主に1泊の入院)で行っております。

スタッフ紹介

堤 孝之

役職
眼科部長
所属学会
日本眼科学会専門医

治療実績

項目 平成28年度 平成29年度
白内障手術 60件 103件
翼状片手術 4件 5件
網膜光凝固術 14件
レーザー虹彩切開術 18件
後発白内障切開術 14件

その他

麦粒腫切開術、霰粒腫摘出術、角膜異物除去術、結膜手術、硝子体内注射、外眼部手術、涙道手術などを行っております。