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診療部門

放射線科

ステントグラフト実施施設の認定について

 当院放射線科では、年間100件以上の血管内治療を行っております。肝癌をはじめ、骨盤部や頭頸部腫瘍などの動注化学療法が多く、産科・消化器などの領域の出血に対する緊急塞栓術もしばしば行われます。血管内治療ではありませんが、CT透視ガイド下生検やドレナージ術などの非血管系の画像誘導下治療も行っています。
また他科との連携のもと、2010年1月より腹部大動脈瘤(2010年8月より胸部大動脈瘤)に対するステントグラフト治療を開始しており、県南地区では数少ない心臓血管外科手術を実施する中核施設として、「ステントグラフト実施施設」の認定を受けています。本治療は両鼠径部を数cm切開するのみで治療を行うことが可能で、手術時間は2-3時間と回復も早く、早期退院が可能となっています。瘤の部位・形態から手術をお勧めする場合もありますが、低侵襲なステントグラフト治療は、高齢・心疾患や脳梗塞などのリスクのため従来手術困難と考えられた患者様にも積極的に治療を行うことが可能となっています。10月現在で13例施行しており、初期成功率100%と良好な成績が得られています。概要や適応につきましては、お気軽にお尋ねください。「関連10学会構成 ステントグラフト実施基準管理委員会」ホームページにも詳細が掲載されています。

ステントグラフト

腹部大動脈瘤に対する経皮的ステントグラフト内挿術. 治療前後の3D-CT画像

治療前 治療後
ステントグラフト ステントグラフト

熊本労災病院 MRI 2台体制

熊本労災病院のMRI検査は、
本年4月から2台で運用します
熊本労災病院では、平成28年4月より2台目の MRI
(1.5テスラ; Ingenia, Philips社製)が稼動開始しました。
稼動後は既存の3テスラMRI装置との2台体制となり、検査予約待ちの期間が大幅に短縮されました。
また両装置の特徴を生かした検査を計画することで、より良い画像の提供が可能です。
MRA(造影剤を使用しない頭部血管撮影)

3テスラMR装置(GE社Discovery 750w)で撮影

全身DWI(PET like imaging:不明熱検索など)

1.5テスラMR装置(Philips社Ingenia)で撮影

熊本労災病院 最新2管球型CTスキャナー

当院では最新の2管球型CTスキャナーを
導入しています。
2管球型CTスキャナー
  • 2つのX線管球で同時にデータ収集するため、従来よりも非常に短時間で、負担の少ない検査が可能です。
  • 最新機能により、従来の装置と比較して少ない被ばくでの検査が可能となります。
  • 心臓検査などの特殊検査にも対応しています。
  • 心臓
    心臓
  • 全身血管検査
    全身血管検査
  • 金属ノイズ除去
    金属ノイズ除去
  • 肺塞栓症
    肺塞栓症

テレビ出演

【ステントグラフト手術について】

当院 放射線科副部長 田村吉高が、RKK熊本放送の番組「医療の今」に出演いたしました。

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